二重整形専門メディア【チェル】 
クリニックで処方される薬はどんなもの？飲まないといけない？
美容整形のクリニックでは術後に抗生剤や鎮静剤（ちんせいざい）など、内服薬を処方されます。
抗生剤について
埋没法や切開法に限らず、目元の整形手術では感染予防などのために抗生剤が処方されることが多いです。
しかし、授乳中などの理由で抗生剤を飲みたくない場合もありますよね。
二重整形の術後に抗生剤を飲まなかったからといって、それが原因で感染症にかかったりはまず無いと思いますが、服用を避けたい方は医師に相談してみましょう。
痛み止め（鎮静剤）について
痛み止めでロキソニンを処方しているクリニックも多く、飲むことで鎮痛作用に加え、解熱作用、炎症を抑える作用もあります。
特定の薬でアレルギーなどが出た場合は他の薬で代用が効く時もあるので医師に聞いてみましょう。
抗生剤や痛み止め、どんな薬にもその方の体質により、副作用やアレルギーはありますし、喘息が出る方もいらっしゃいます。
薬は必要な場合は飲むべきですが、飲まなくていい場合は飲まないに越したことはありません。術後の痛みがないのであれば無理して飲まなくて大丈夫です。
ロキソニンなどの市販の痛み止めは使っても大丈夫？
普段から生理痛や頭痛でロキソニンやバファリン、セデスなどの市販薬で飲み慣れている薬があるのならそちらを服用してもかまいません。
薬の説明書通り、決められた使用方法で服用するようにしましょう。
今飲んでいる薬があるんだけど…
持病があり薬を飲んでいる、もしくはピルなど今飲んでいる薬がある場合、事前にカウンセリング時などに医師に相談しておくことが大事です。
不安な方は品川美容外科など、カウンセリングに力を入れているクリニックを受診するようにしましょう。
品川美容外科(新宿・渋谷・池袋・銀座など)の二重整形の予約やモニター情報など
術後の塗り薬は効果がある？
術後の腫れや内出血は分かっていても、どうしても気にしてしまうもの。
ダウンタイムを縮ませたい・切開法なら傷跡を目立たなくしたいという気持ちで、「何か患部に薬を塗った方がいいのでは」という声や、ネット上で、オロナインなどの外用薬を塗ると術後の傷跡にいいという情報もありました。
しかし、これは全くの間違いです！
塗り薬を使用することで、逆にまぶたが荒れてしまったり目に入ってしまったりして逆効果になることもあります。
切開法などの傷跡が残る術法で、ステロイド（アトピー性皮膚炎などの治療に使われる炎症を抑える薬）が効くのではと思われる方もいらっしゃいますが、外用薬のステロイドは赤みを抑えることはできますが、術後の炎症を抑える効果はないですし、長期間使用したりすると皮膚が薄くなってしまう場合もあります。
医師の処方がない限りはご自分の判断で患部には何も塗らないようにしましょう。
目薬はいつからさしても大丈夫？
術後いつから目薬をさしてもいいのか、目薬を普段から使用されている方は気になりますよね。
目薬は念のため当日は避けたほうがいいですが、基本的には刺激のないマイルドな使用感のものなら埋没法や切開法後に使用しても大丈夫とされています。
刺激のあるスーっと爽快感のあるタイプの目薬は、一週間はささない方がいいでしょう。
目元の手術をして間もない時に、刺激のある目薬をさしてしまうとまだ炎症のある粘膜や傷口を刺激し、痛みが強く出たり、腫れが強くなってしまい、結果ダウンタイムが伸びてしまう可能性があります。
摂取した方がいい薬はあるの？
二重整形の術後に、摂取した方がいい薬というのはありませんが、摂取するとよいサプリや成分をご紹介します。
「シンエック」
術後の腫れや内出血軽減に役立つ、FDA認可の天然成分の医薬品として人気で、最近多くのクリニックで取り扱われている“術後回復促進サプリ”です。
アルニカ・モンタナ（キク科の植物）の成分が含まれており、術後の腫れや傷などを再生する力があるため、ダウンタイムが最小限に抑えられるというものです。
値段は5000円～で取り扱っているクリニックが多く、カプセル状で12カプセルが入っています。
処方を望む場合は事前にクリニックに問い合わせておきましょう。
プラセンタエキスの内服や注射
サプリや、ドリンク、注射などでプラセンタを摂取することで傷を早く治したり腫れを引かせる効果があります。
皮膚代謝の促進やコラーゲンの再生・増殖を促し、肌トラブルやホルモンバランスを整えてくれる効果まであります。
プラセンタ注射はクリニックによって異なりますが、1500円～と料金も手ごろなので受けてみてもいいかもしれないですね。
【まとめ】二重整形後の薬の使用は…
二重整形の手術後は使用する薬にも気を使ってしまいますよね。
薬に気を遣うのも大切ですが、食生活を見直して、色んな栄養素を摂ることで傷を綺麗に治したり、腫れを早く引かせることに繋がりますよ。
薬を使用する際は、薬の特徴によっては自己判断だと難しいものもあるので、不安な点は事前に医師に相談してみましょう。
コメントを残す