二重整形の埋没法3点留めってどんな方法？２点留めとどっちが人気？

埋没法の3点留めって？

何となく想像がついている方もいらっしゃると思いますが、3点留めとは埋没法の糸を留める点数が3点ということです。

つまり2点留めも3点留めも点数が違うだけで、施術自体は埋没法なのでほとんど同じ内容です。

3点留めの値段

クリニックによって異なりますが、3万円程度の安い値段のものから、10万円以上するものもあります。

どうしても1点留めや2点留めより留める点数が増える分、値段も高くなってしまいます。

しかし3点留めならではのメリットもあるので、値段ではなく理想の二重を作るために一番合う施術法を選択しましょう。

3点留めのメリットとは…　

3点留めのメリットは主に以下の2つです。

しかし、3点留めでも無理のある位置に固定すると糸にかかる負担が1点だけ大きくなってしまい、結果その部分が外れやすくなってしまうということも…。
二重の幅や位置は医師とよく相談して決めましょう。

2点留めと3点留めの違いは？

2点留めと固定力は変わる？

固定力が変わるとは言い切れません。

「留める点数が多ければ多いほど、固定力も変わっていくのかな？」と考える方もいると思います。

たしかに点数が多いほど固定力は強くなるようなイメージがありますが、医師の技術などによって3点留めでもすぐに取れてしまう人もいるようです。

3点留めの方が腫れる？

3点留めは2点留めと比べ腫れやすい傾向があります。
なぜなら、糸を留めた数が多ければ多いほど、血管を傷つけて内出血を起こす可能性があるからです。

しかし、ダウンタイムの過ごし方を工夫するだけで、腫れや内出血を最小限に抑えることも可能です。

具体的な方法は以下の記事に詳しく載せているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

📌腫れを最小限に抑えるダウンタイムの過ごし方

2点留めと3点留めはどっちが人気？

人気なのはやはり「2点留め」です。

その理由としては、

• 知名度が高い
• 値段が安い

という点が挙げられます。

実は多くの美容外科が「埋没法2点留め」をホームページのトップ画面に載せているため、「埋没法＝2点留め」のような認識をお持ちの方も多いようです。

また、CMや電車の中吊り広告などで見かける二重整形の広告も多くが2点留めの値段を掲載しているので、より身近に感じられるのだと思います。

さらに3点留めより2点留めの方が値段も安いので、金銭面的にもこちらを選ぶ方が多いようです。

実際、まぶたがそこまで厚い人でなければ2点留めでも十分な効果を期待できますので、わざわざ3点留めにする人がいないのも現状です。

留める数は多ければ多い方が良い？

埋没法は、2点留めより3点留めの方比較的取れにくいのであれば、4点留め5点留め…と留める点数が多ければ多い方が良いのでは？と思われがちです。

しかし、一般的に3点留めまでは点数が多い方が取れにくいと言われていますが、それ以上はさほど効果が変わらないと言われています。

二重のデザインに関しても、3点留めまでで十分幅やラインが調節できます。

むしろ留める点数が多いとその分まぶたにも負担をかけますし、目を閉じた時まぶたに糸玉のポコポコ感が目立って整形したとバレやすくなってしまうので、点数が増えることでデメリットもあるのです。

埋没法の3点留めが受けられる
美容クリニック

以下のクリニックでは3点留めのメニューが用意されており、
持続性も高くリーズナブルな価格設定です。

3点留めを受けるならご検討してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】3点留めとは…

3点留めには、1点留めや2点留めよりもいくつかのメリットがあります。
特にまぶたの分厚い方で、埋没法を希望している人に向いた施術方法です。

しかし、どこの美容外科でも取り扱っている施術ではないので、3点留めを考えている方はカウンセリングを予約する前に1度ホームページや電話で確認しておきましょう。