二重整形の1つ『埋没法』とは?わかりやすく解説します!

整形の中でも幅広い年齢層に人気なのが「二重整形」です。

そんな二重整形の中でも、大きく分けると「埋没法(まいぼつほう)」と「切開法(せっかいほう)」の2種類があります。

今回はその、二重整形の中で最もポピュラーで挑みやすい『埋没法』について詳しく説明していきたいと思います。

埋没法ってなに?

切開法はメスを使用し、まぶたを縫い合わせて二重を作る方法ですが、埋没法は皮膚を切ることなく、簡単に二重にする方法として知られています。

施術には髪の毛よりも細い医療用のナイロンの糸を使用し、糸をまぶたの内側に埋め込んで、筋肉と結びつけることで二重のラインを作ります。

埋没法の中には「拳筋法(きょきんほう)」と「瞼板法(けんばんほう)」の2種類がありますが、眼球を傷つけることなく施術できる挙筋法の方が瞼板法よりも主流となっています。

挙筋法と言われてもわかりにくいですよね…

挙筋法とはまぶたの皮膚と目を開ける筋肉を糸でつないで二重にする手術のことです。

挙筋法の詳しい手術内容について気になる方は、カウンセリング時に医師に聞いてみるといいでしょう。

埋没法の〇点留めってなに?

ここで言う〇点は原則、片目に使用する糸の本数と考えてください。

埋没法を扱っているクリニックには基本的に「1点留め」「2点留め」「3点留め」「4点留め」のメニューがあり、自分の目に遭った方法で施術できます

「1点だと強度が足りない」「理想の形にならない」という場合には、2点、3点、4点と留める数を増やすことができるという仕組みです。

1点留めは基本的に、埋没が取れてしまった人の留め直しや、元々二重まぶたの人が二重幅を調節するための施術です。

元々、一重まぶたの人が二重にする場合は2点留め以上の施術が推奨されています。

中でも、二点留めは価格が安く、最悪の場合やり直しもできるので、学生さんや二重整形初心者の方からも人気の施術です。

二重整形にはダウンタイムがある

どの美容整形をするときも「ダウンタイム」についても気になりますよね。

ダウンタイムとは施術をしてから回復し、普段通りの生活を送れるようになるまでの期間のことです。

埋没法を手術した場合、1週間前後で普段通りの生活を送れるようになります。

施術後一週間は安静に過ごすことが一番大切なので、ダウンタイムに関しての記事も参考にしてみてくださいね。

ダウンタイムに関しての記事はこちら

埋没法の相場

手術方法と同じくらい気になるのが料金ですよね。

埋没法では、「何点留めるか」で値段が変わります。

埋没法の相場は麻酔薬などを含め、

「1点留め」7,000~20,000円
「2点留め」12,000~100,000円
「3点留め」25,000~160,000円
「4点留め」40,000~190,000円

クリニックやコースによって金額が大分変わってきますが、大体このくらいです。

今じゃアイプチでも、効果のあるものだと4,000円前後の値段のものもありますが、毎朝やるのは面倒ですよね。

さらに、消耗する度に買い直すよりも一度二重整形をしてしまった方が、トータル的には安く済むので毎日楽ではないでしょうか。

また、学割が効いたり、モニターの募集をしているクリニックもあるので、お得に二重整形をしたい方は、気になるクリニックの公式サイトを覗いてみるのも良いでしょう。

二重整形のモニターを募集しているクリニックが気になる方はこちら

埋没法の痛みが心配

施術に使う針は一般的によく使われるシャーペンの芯0.5mmよりも細い0.2mm~0.3mmのものを使用しています。

糸は髪の毛よりも細い極細の医療用糸を使っているので、メスでまぶたを切る切開法とは違い、痛みがほとんどないのが特徴です。

施術する前にはしっかりと麻酔をするので、手術自体の痛みは心配ありません。

麻酔の痛みが気になる

二重整形を考えている人の中には「局所麻酔(麻酔注射)のチクッとした痛みが苦手」と言う方もいるかもしれません。

そんな方はご安心ください。局所麻酔をする前に、まぶたに塗るタイプの「麻酔クリーム」や、目薬タイプの「点眼麻酔」をするので注射の痛みも和らぎます。

それでも注射が怖い、という方にはリラックス効果のある吸引型の麻酔、「笑気(しょうき)麻酔」も用意しているクリニックも多いので、一度相談してみるのもいいでしょう。

また、「施術されてる様子がわかるのが怖い」という方のために、眠りにつく「全身麻酔」を用意しているクリニックもあるので、カウンセリング時に聞いてみてくださいね。

埋没法のメリット・デメリット

埋没法は二重整形の中でも人気な術式ですが、一度しっかり検討する為にも、メリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット
  • 切開法に比べて安く二重整形できる
  • 傷跡が残りにくく、腫れも最小限
  • ダウンタイムがとても短い
  • 糸を取り除けばやり直しや、元のまぶたの状態に戻すことができる
デメリット
  • 埋没法は100%取れないという確証はない
  • 糸の結び目が粘膜の近くにあるで、角膜を傷つけたりする可能性がある

クリニックによっては、独自の取れにくい埋没法を施術していたり、角膜を傷つけない埋没法をしているところもあります。

慎重にクリニック選びをすることで、失敗のリスクやデメリットは最小限にすることができます。

クリニック選びのコツについてはこちら

まとめ

埋没法は皮膚を切らずに簡単に二重にできる方法

何点留めるかで値段が変わる(7,000~190,000円)

切開法と比べてダウンタイムが短い(1週間前後)

埋没法はやはり、「ダウンタイムが短く、低リスク低価格で綺麗な二重になれる」というのが1番の利点ではないでしょうか。

また、糸を取り除けばやり直しや、元のまぶたの状態に戻すことができるので、流行に合わせて二重幅が調節することもできます!

二重整形は意外ととても身近で、気軽にできてしまうものなんです。

理想のぱっちり二重を手に入れて、今よりもっと可愛くなるための一歩を、踏み出してみませんか?

まずは気になるクリニックのカウンセリングに、挑戦してみましょう。

湘南美容外科でなら、低コストで安全に埋没法を受けることが出来るので、埋没法初心者の方は湘南美容外科をご検討してみてはいかがでしょうか。

湘南美容外科についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

こんな記事も読まれています
  • 二重整形の種類ってなにがあるの?二重整形の種類まとめ
    埋没法以外の二重整形を知りたい方へ
  • 安い二重整形って大丈夫?値段や平均金額などをご紹介
    「二重整形の値段」や「平均金額」について気になる方へ
  • 切開法で二重を作りたい!全切開と部分切開や切開法のダウンタイムについて
    切開法の二重整形について気になる方へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です