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ファンデーションを塗るときに、肌の乾燥が気になる方は多くいます。肌が乾燥すると、ファンデーションが浮いたり崩れたりするので、見た目にも良くないですよね。
この記事では、ファンデーションで乾燥が目立つ理由や、乾燥肌のファンデーションの選び方や塗り方、について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ファンデーションで乾燥が目立つ
主な4つの理由
ファンデーションで乾燥してしまう原因は、人によって異なります。
ここでは、ファンデーションで乾燥が目立つ4つの理由について解説するので、自分に当てはまるものはどれか参考にしてみてください。
1.そもそもの肌が乾燥している
肌のうるおいが不足している状態でファンデーションを塗ると、乾燥が目立つことがあります。
スキンケアをしっかりとしていても、空気の乾燥・紫外線・生活習慣の乱れなどが原因で、肌が乾燥していることも少なくありません。
まずは、肌そのものが乾燥していないかどうかを、確認してみましょう。
2.肌に合わないファンデーションを使用している
ファンデーションが肌質にあっていないことも乾燥の原因となります。
肌が乾燥しやすい人には、パウダータイプのファンデーションはあまり向いていません。肌の水分が奪われてしまい余計に乾燥が進んでしまいます。
乾燥肌の人は、乾燥しにくいリキッドやクリームタイプのファンデーションを選ぶようにしましょう。
3.ファンデーションの塗り方を間違えている
ファンデーションの誤った塗り方も、乾燥が目立つ原因の1つです。
強くこすったり叩き込むような塗り方は、肌に刺激がかかり乾燥の原因となってしまいます。
ファンデーションを塗る際には、優しく肌に乗せるようにして塗りましょう。クッションパフなどを使用すると、肌への刺激を抑えられるのでおすすめです。
4.ファンデーションを塗る前のケアを怠っている
ファンデーションを塗る前の肌のケア不足も、乾燥が引き起こされる原因です。
肌の保湿が不十分な状態でファンデーションを塗ってしまうと、いくらファンデーションにこだわっていたとしても肌は乾燥していまします。
ファンデーションを塗る前には、保湿力のある化粧水や下地を利用してしっかりとケアを行い、肌にうるおいを与えるようにしましょう。
乾燥肌のファンデーションの選び方
4つのポイント
乾燥肌に合ったファンデーションと言っても、種類はさまざまです。
ここでは、ただ単に乾燥を防ぐだけでなく、仕上がりや使い心地にも着目をして、ファンデーションの選び方を解説していきます。
1.保湿成分が配合されたファンデーションを選ぶ
乾燥肌の人は、保湿成分が含まれたファンデーションを選びましょう。
肌が乾燥していると、ファンデーションが肌に上手くフィットしないため、時間とともに浮いてきてしまうことがあります。
肌のうるおいをアップさせるためにも、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。
2.密着度重視の人はクリームファンデーション
肌への密着度が高いファンデーションを希望する人は、クリームファンデーションがおすすめです。
クリームファンデーションは、こっくりとした固めのテクスチャーで肌にしっかりと密着します。
油分が多いため保湿力が高く、カバー力を求める人にもうってつけのファンデーションです。
3.テカリも気になる人はリキッドファンデーション
乾燥だけでなくテカリも気になる肌には、リキッドファンデーションをチョイスしましょう。
リキッドファンデーションは、液体タイプのファンデーションです。水分を多く含んでいるので、乾燥しにくく水々しい仕上がりになります。
保湿力は高いですが、油分の配合量は少なめなので、テカリやすい肌でも使いやすいのが魅力です。
4.ツヤ感重視の人はクッションファンデーション
肌にツヤ感を持たせたい方は、クッションファンデーションを選ぶと良いでしょう。
液体のファンデーションをスポンジに染み込ませたクッションファンデーションは、パウダーとリキッドの間のような使い心地です。
パフで肌に乗せるだけで簡単にツヤ感のある肌を作ることができるので、メイク初心者にも向いています。
乾燥肌の人におすすめしたい
ファンデーションを塗るポイント
肌の乾燥を防ぐためには、ファンデーションの塗り方もとても重要です。
ここでは、乾燥肌の人向けのファンデーションを塗るポイント4つを紹介します。
1.保湿力の高い化粧下地を使用
ファンデーションを塗る前には、保湿力の高い化粧下地を使うようにしましょう。
保湿成分が含まれた化粧下地を塗ることで、肌にうるおいが与えられ、次に塗るファンデーションの持ちが良くなります。
化粧下地を塗る際には、顔の中心から外に向かって、肌全体に優しく広げて塗りましょう。
2.刺激の少ないスポンジやパフを使用
ファンデーションを塗るときには、肌触りの柔らかいスポンジやパフを使用してください。
乾燥した肌はデリケートな状態になっているため、できるだけ肌に刺激を与えないことが大切です。
使用した後のスポンジやパフには、汚れがついています。そのまま使い続けると肌あれの原因にもなってしまうので、定期的に洗うことも心がけましょう。
3.ファンデーションはこすらずに置くようなイメージで
ファンデーションを塗る際には、こすらずに置くように塗ることも大切なポイントです。
こすってしまうと、摩擦が起きて肌に負担がかかってしまいます。
スポンジやパフを使って、肌に優しくなじませていきましょう。クリームタイプなどの固めのファンデーションは、指を使ってのばしていくのもおすすめです。
4.仕上げは皮脂吸着成分入りのフェイスパウダーで
ファンデーションを塗った後は、皮脂吸着成分入りのフェイスパウダーで仕上げましょう。
パウダーが皮脂や汗を吸着してくれるため、ファンデーションの持ちがアップします。
フェイスパウダーは、サラッとした使い心地で厚塗りになりにくいので、メイク直しにも使用できます。UVカット成分が配合された物を選ぶと、日焼け止めにもなるので便利です。
正しくファンデーションを使用し
乾燥を防ごう！
乾燥によるファンデーションの悩みについて解説しました。
ファンデーションの選び方や塗り方を変えるだけで、乾燥を防ぐことができます。
本記事を参考に、ファンデーションの正しい使い方を理解して、うるおいに満ちたツヤ肌を手に入れてください。